「辞めたい」を越えて——美容師アシスタントとの打ち合わせから生まれた想い

シザーケース打ち合わせ
美容師アシスタントとの打ち合わせ風景と革の道具たち
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「辞めたい」を越えて——美容師アシスタントとの打ち合わせから生まれた想い

BLINK SCISSORS CASEの田中です。

関西では月曜日を定休日にしている美容室が多いこともあり、
先日は美容師アシスタントの方と、シザーケース制作の打ち合わせを行いました。

成人式のセットや着付けがひと段落したこの時期、
少し時間に余裕が出てくるタイミングでもありますね。

僕自身もアシスタントからスタートしました

今でこそ、こうして革製品をつくる仕事と並行して
フリーランスの美容師としても活動していますが、
当然ながら僕にもアシスタント時代がありました。
もう10年以上も前の話になります。

僕は特別な夢があったわけではなく、
勉強もあまり得意ではなかったので「手に職をつけたい」という気持ちから
美容師を目指したタイプでした。

今思えば、もっと学ぶ努力もできたかなとか、いろいろ思うことはあります。
でも、結果的に美容師という仕事を選んでよかったと、今は思っています。

打ち合わせの途中から“悩み相談”に

シザーケースの打ち合わせを進めているうちに、
いつの間にか話は美容師としてのこれからについての相談に。

「僕もそんなことで悩んでたな」と、懐かしさを感じながら、
今の自分だからこそ伝えられることを話させてもらいました。

辞めたくなる日もあるけれど

アシスタント時代って、本当に大変です。
理不尽な先輩に悩まされたり、嫌がらせのようなことをされたり。
そんな日々が続くと「もう辞めたい」と思ってしまうこともあると思います。

でも、そこで夢を閉ざしてしまうのは、本当に悲しいことだと思うんです。

美容師を目指したきっかけって、大切な人の髪を切ってあげたいとか、
誰かを笑顔にしたいという想いからだったのではないでしょうか?

その想いが、目の前にいる嫌な先輩のせいで失われてしまうなんて…
とてももったいないし、悔しいなと思います。

スタイリストという景色を一度は見てほしい

もちろん、本当に辛いときは辞めてもいいし、逃げたって構わない。
でも、一度はスタイリストとしてお客さまを笑顔にする楽しさ
味わってほしいなと、心から思っています。

想いを込めて、シザーケースをつくります

今回おつくりするシザーケースにも、そんな想いを込めて制作します。

想いのある道具は、持つ人の心を豊かにする。
その人の背中をそっと押してくれるような、そんな存在になれると信じています。

これからも、モノづくりで誰かの力になれるように
ひとつひとつ、大切に仕立てていきます。

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