BLINK SCISSORS CASEのアトリエ内に、ヘアサロンさながらの空間を新たに設けました。

ずっと構想はあったものの、なかなか実現できずにいたこの計画。
年内に形にできたことで、ひとつの達成感を感じています。
目次
なぜ、革工房に“サロン空間”を?
そう疑問に思われる方も多いかもしれません。
実際、この空間でサロン営業を行うわけではありませんし、
商品を陳列するスペースにする方が効率的かもしれません。
けれど僕たちは、「購入してもらうことがゴールではない」と考えています。
現場で使われてこそ、“道具”は完成する。
僕たちが製作しているのは、美容室の現場で活躍するためのシザーケース。
サロンの空間に自然に馴染み、着用してもからだにしっくりとフィットし、
日々のサロンワークを豊かにしてくれる存在でありたいと思っています。
だからこそ、実際のサロン空間をアトリエに再現することに意味があると考えました。
使い心地を、もっとリアルに確かめる場所
これまでも試作したシザーケースを使い、実際に着用テストを行ってきましたが、
その環境は限られたものでした。
今回のこの空間によって、“実際のサロンワーク”を想定した検証ができるようになり、
より実用的でリアルな「使い心地」を反映した製品づくりが可能になります。
もちろん、アトリエにお越しいただいたお客様にも、
この空間を活用してシザーケースのフィッティングや使用感の確認をしていただけます。

“使い手目線”をものづくりの真ん中に。
どれだけ技術があっても、
サロンワークで使いづらければ、それは“道具”として失格です。
僕たちは、「作り手自身がユーザーであること」を大切にし、
自分たちが本当に使いたいと思えるものをお届けしていきたいと考えています。
そしてそれを叶えるための環境が、この空間です。
これからも、使い手に寄り添うシザーケースづくりに真摯に取り組んでいきます。
BLINK SCISSORS CASE
田中

