革と向き合う日々。小さな工夫が積み重なる、シザーケースづくりの現場から

-sea-
作業台に並ぶシザーケース
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こつこつと、革と向き合う日々。

毎日、シザーケースを製作しています。
同じことの繰り返しのように見えるかもしれませんが、日々新しい気づきがあり、「今日は少し手順を変えてみようかな」といった小さな試みが、日常を豊かにしてくれます。

革は天然素材です。
美容師さんがゲストの髪質や骨格にあわせてカットの技術を変えるように、革も繊維の向きやハリを確かめながら、一つひとつ丁寧に裁断しています。

繊維の方向を見極めることの大切さ

シザーケースを作り始めた7年前、革の知識はある程度あったものの、繊維の方向を意識することの重要性は深く理解していませんでした。

ですが、年月を重ねてきた今では、繊維を無視して裁断したものと、繊維を理解してカットしたものでは形状や耐久性に明確な違いが出ることを実感しています。

これはシザーケースに限った話ではなく、革製品全般に言えること
価格の高低ではなく、「どれだけ素材を理解して製作されているか」が、品質の大きな分かれ目になると考えています。

裁断途中のシザーケースパーツ
ハンドステッチ中の革シザーケース
完成前のシザーケースと革素材

想いを込めて、つくる

どのシザーケースを選ぶかは、もちろんお客さまの自由です。
でも、私は想いを込めて丁寧に仕上げたシザーケースが、「この1本を大切に使いたい」と思ってくださる方のもとに届いてほしいと願っています。

これからも、手を動かしながら、学びながら、BLINK SCISSORS CASEのものづくりを積み重ねていきます。

BLINK SCISSORS CASE 田中

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